2007年4月30日 (月)
2007年4月29日 (日)
チャレンジ富士五湖
チャレンジ富士五湖、ウルトラマラソン、100キロの部に参加してきました、17回目の大会、レース初めから最後まで雲ひとつなく、富士山の絶景とすばらしい天候のもと、今年も完走できました、以下完走記です。
午前5時のスタート前、まだうっすらと暗く、気温1~2度、例年通りの冷たい空気をウルトラランナーたちが熱気で包んでいる、今年も集合したFRUNのメンバーとスタート位置に付く、100キロの長丁場、皆それぞれにリラックスしている、記念撮影のあと程なく号砲、各自のこれから始まるドラマとこの競技場での無事完走を目指して走り出す、
スタート~10キロ 52分30秒
今年は10キロごとの設定タイムを左腕に油性ペンで記入し、100キロとはいえある程度ラップも頭に入れながら、昨年の自己ベストを上回るべく走り出す、北麓公園から山中湖に向けてやや下りながらゆっくりと入り、徐々に自分のペースに、5キロ26分41秒、昨夜も寝ていない、疲れもあるが、あまり考えずに淡々とラップを刻む、スタート前にかなり糖分を取ったのがちょっと失敗した、10キロまでに喉が渇いて仕方ない、かなり水分を取ることになり、後に胃腸の不快感を招くことに、まあこれも経験だ、
20キロ 1時間45分48秒
山中湖を廻る、風もなく快晴!富士山は素晴らしく綺麗!景色を堪能する余裕はまだある、程なく河畔に別れを告げ河口湖方面へ、27キロのエイドでウィンドブレーカーを脱ぎ、係りに預ける、ここで112キロに参加のしんちゃんと遭遇記念撮影をする
お互いまだ余裕の表情、笑顔でゴールをめざそう!その後先行させていただく、相変わらず喉が渇く、かなり水分を取る、河口湖を目指す
30キロ 2時間41分03秒
此処までトイレ休憩3回、なるべく糖分なし、水だけを補給する、30キロ地点で設定タイムより3分ほど遅い、なのにあまり余裕がない、調子は今ひとつ、
40キロ 3時間42分18秒
河口湖で”相模原RUN”のSさんに遭遇、今日は応援で来ているとの事、写真を撮ってもらう、河口湖からも富士山がとても綺麗だ、Sさんとも別れ43キロ地点を通過する辺りから眠気が襲って来た、ペースダウンせざるを得ない、この辺りでFRUNの縄文人さんに追いつく、足の故障は良い様だが、風邪気味とのこと、しばし併走させてもらう、相変わらず眠気がひどく、50.1キロの西浜小学校で仮眠を取ろうかと考えながら走る、
50キロ 4時間48分19秒
西浜小学校に着くころ、ようやく眠気も一段落、これならもう少しいけるかな、最悪、本栖湖県営駐車場で仮眠しても良いし、68.3キロ地点まで頑張ることに、しかし此処から精進湖、を過ぎ、本栖湖入り口で折り返し、西湖、河口湖からフィニッシュまでアップダウンの連続、最大の難所!本栖湖まではラップを気にせず走ることに、
60キロ 5時間54分04秒
右足の甲に痛みが、シューズのひもを緩める、チップを付けた時少し強く締めてしまったのか、ピッチ走法を心がける、
本栖湖県営駐車場に着く、68.3キロ地点、預けておいた荷物を受け取り、パワージェル、クエン酸を補給、眠気も何とか治まり、係りの人にシャッターをお願いする、濡れタオルで顔、頭を拭き、気分一新、擦れてきた腕にワセリンを塗る、シューズのひもを締めなおし、折り返しのスタート!直後の計測地点で、係員の方から35番目と言われ、残り約30キロ
70キロ 7時間03分46秒
ここからの登り、思うように足が前に出る、昨年もここからかなり盛り返した、35番目から何人抜けるかな?なんて思いながら前を目指す、自然とピッチが上がる、精進湖を通過、3人をパス、西湖に着き着実に順位を上げ、計9人をパス、26番目かな?登りがあったにもかかわらず、ラップが徐々にアップ、足もまだ充分にいける、しかし胃がむかむかしてくる、水分その他の取りすぎか、
80キロ 7時間55分48秒
河口湖に着き、落ちいてくるランナーをこの辺りでまとめてパスする、計19人、あと1人で15番目に上がれるかな、なんて考えながら、河口湖畔に別れを告げ、国道に向かっての上り坂、さすがにやや足取りが重く感じてきたが、目の前の富士山に力をもらう、自己ベストはもう無理だが、10時間は余裕でクリアーできそうだ、9時間51分のセカンドベストも更新可能か?ラップを計算しながらゴールタイムの予測をする、
90キロ 8時間48分04秒
90キロ過ぎからまた睡魔に襲われる、直後のエイドステーションでも胃がむかついて、少量の水を補給するのみ、93キロ辺り、急に意識がもうろうとして来る、94キロ辺りまっすぐに走れていない、歩き出すとともにヨロヨロとへたり込み、そのまま歩道に横になる、あと6キロなのに、次第に遠ざかる意識のなか、多くのランナーが声を掛けてくれたのは分かっていたがその間ほとんど意識がない、”FRUNのあにいさんに”大丈夫か”と言われたのはなんとなく覚えていた、”大丈夫、行ってください”と言ったような、はっと我に返る、時計を見るとすでに9時間50分を過ぎている、40分位寝込んでいたのか?よろよろと立ち上がり、走れるか?軽くストレッチを、少しずつ走り出す、大丈夫そうだ、ゴールの北麓公園に向けて再び走り出す、頭の中を様々なことがよぎる、残り6キロ、何のために90キロ以上も走ってきたのかな?漠然と思いながら、つらくても必ずゴールがあるからかな、人には伝えられない自分への挑戦と達成感かな、残り2キロ地点のエイド、ボランティアの方々に感謝の気持ちで”有難う!まだ多くのランナーが来ると思いますが、よろしくお願いします”と告げ最後の走り、競技場に入り、トラックを2周、順調にゴールできた時とはまた違った感激に包まれて、笑顔でゴール!
100キロ ゴール 10時間26分49秒
タオルと完走メダルを掛けていただきました、
今迄で一番挫折を味わったウルトラマラソンになりましたが、今日2007年4月29日の大会はこれからも忘れることはないと思います、一緒に参加された友人、知人、他の皆さん、無事完走された方、リタイアされた方、関門に捕まってしまった方、それぞれにドラマが有った事でしょう、素晴らしい富士五湖の景観とタフなコース、ともに楽しみ、苦しみ、目指したゴール!ウルトラマラソンの醍醐味を共有できた事をちょっぴりうれしく思います、お疲れ様でした、最後に大会主催者の方はじめ、ボランティアの方々、沿道で応援していただいた多くの方々、有難うございました、長時間私たち市民ランナーのためにお付き合いいただき、本当に感謝しています、来年も必ず参加します!どうぞよろしく。
2007年4月28日 (土)
2007年4月27日 (金)
2007年4月26日 (木)
2007年4月25日 (水)
2007年4月24日 (火)
赤貝
江戸前寿司では欠かせない食材であった赤貝、今では国産は極めて少なく、東京湾の物は見掛ける事も無く、中国、韓国産がほとんどを占めているが、品質、安全面等、課題は山積みだ、江戸前の赤貝と言えば、独特の旨み、歯ざわりが有り、特に酢との相性は抜群!握り寿司がやはり最高、もちろん刺身だって当然いける、今日は島根県出雲で養殖された赤貝を仕入れる、最近騒がれているノロウイルス対策で、清浄減菌海水を使用し、植物性プランクトンで養殖されている、なにより品質が良い、肉も厚く独特の旨みも充分、国産は高値の花となった昨今、これなら充分にいける、自信を持ってお奨めできる、そろそろ春の終期を迎えるが、店主の一押しに仲間入り!
2007年4月23日 (月)
2007年4月22日 (日)
マラニック
今日は暖かく天気も上々、やや風があったが心地よい日、妻と子供たちは京都に旅行中、陽気に誘われてハイキングをかねてマラニックに出かける、自宅を出て南町田方面へ、八重桜が満開だ、公園には家族連れなどの人が花見を楽しんでいる、今日はハイドレーション機能付のバッグにアミノバイタル2ℓを背負いゆっくりとk/6分くらいで走る
あちらこちらに花が咲き誇り、新緑真っ盛りと言う感じ、気持ちよく走る、さらにつくしの方面へ、ここはやたらと坂の多いところだ、練習にはぴったり、坂を見つけてはダッシュをして、下りは楽に走る、さらに市街地を抜ける
途中で見つけた急な階段、ダッシュで駆け上がる、下りはちょっと怖いくらいの傾斜、ゆっくりと下る、さらにダッシュを計5回、さすがに息が上がる、民家の人にちょっと変な目で見られる、まあしかたがない、、国道に出る、ここを渋谷方面へ、川を発見、恩田川、ここを下ると鶴見川に行くらしい、川沿いをジョグ、鶴見川まで5キロの表示を見つける
川沿いは砂利道が続く、足元に注意しながら走る、途中麦畑を発見、昔はよく見かけたが・・・ 懐かしくて写真を撮る
さらに下り、鶴見川の合流地点に、もっと大きな川かと思っていたが、恩田川と変わらない、ここから上流へ、3キロほど走って、やや雲行きが怪しくなりそう、この地点で引き返し恩田川を上流に向かって走る、鶴見川の合流地点で写真を撮る
風がまだかなり強く吹いている、ランニングをしている人もちらほら見かける、途中れんげ畑を発見、子供のころの記憶がよみがえる、よくれんげ摘みをしたものだ、懐かしい光景
さらに上流を目指す、”こどもの国”の近くまで来た、ここで引き返す、こどもの国線の踏切を渡り、再び恩田川沿いを走る、この辺りから町田方面はよく整備されている、先ほどまで砂利道だったのに・・、公園でトイレと給水をする、この一角にミツバチの巣あり注意の看板がある、よく見ると橋の間からたくさんの蜂が出たり入ったりしている、蜜も取れるのかな?なんて変なことを思う、
この辺りからさすがに足がだるくなってくる、出発してから5時間半くらいたっている、町田方面に向けてさらに走り、成瀬街道に出て駅の方面へ、町田街道を越えてようやく境川に到着、約6時間のマラニックを終えて帰宅する、今日で足への負荷もピークに達した、今週は足の疲れをとことん抜くように努め、日曜日の”チャレンジ富士五湖”100キロのマラソンに挑戦だ、今年はどうなることやら、わくわくどきどきです。
2007年4月21日 (土)
2007年4月20日 (金)
2007年4月19日 (木)
2007年4月18日 (水)
2007年4月17日 (火)
2007年4月16日 (月)
2007年4月15日 (日)
霞ケ浦マラソン
かすみがうらマラソン走ってきました、遅ればせながら完走記です、
今年は天候にも恵まれ、絶好のマラソン日和、前日はかなり気温が上がり、今年はつらい走りになるのかな?と覚悟していましたがいい感じで走れそう、午前10時にスタート!
スタートロスは約30秒、今年は参加者が多いのか、かなりの渋滞、思うように進めず、あせってもしょういがない、集団に身を任せての走り、
5キロ 23分30秒
スタートのロスや、跨線橋の登り等も有り、まずまずの入りか
10キロ 44分44秒
ややペースを上げる、調子はあまり良さそうではない、4の横並び!縁起がいいのか悪いのか?
15キロ 1時間06分14秒
この5キロはk/4分20秒位かかっている、やはり調子が上がってこない、体感的にはk/4分10秒くらいなのだが、無理せず中間点をめざす、
20キロ 1時間27分56秒
やや暑さを感じてきた、”FRUN”走友のはやと丸さん、やまちゃんさんと編隊走!しかし徐々に置いていかれる、
ハーフ 1時間32分55秒
予定のタイムより4~5分遅い、ここで下り坂を一気に下り、霞ケ浦沿いの平坦コースに入る、
30キロ 2時間13分33秒
30k手前で左足太腿裏がピキッとくる!立ち止まり軽くストレッチをする、違和感は消えずジョギングでつなぐ、すでに無事完走が目標になる、ここから私設エイドも多くなり、元気をもらう、少しずつ走れるようになり、38キロ地点でFRUNの私設エイドが!とっちゃんさん、けーぜさん、のらきちさんの応援で力をもらう!有難う!写真はこの地点のもの、残り約4キロ、
40キロ 3時間04分39秒
ようやく運動公園が見えてくる、左足をかばいながらも歩かずにゴールを目指す、応援の人も多い!なるだけ笑顔で応援に答える、沿道の皆さん有難う!公園に入りラストの走り、両手を挙げてゴ~ル!
ゴール 3時間15分40秒
総合順位 423位/6585人中 種目順位 141位/1888人中
条件的には良かったが、体調をピークに持って来れなかったのが敗因か?
サブスリーは秋までお預けです。
その後、ウォーキングの部に出場された福さん姉妹が、無事ゴールされました、絶好のウォーキング日和となり、楽しく過ごせたのではないでしょうか、お疲れ様でした、”走る絵描き”の”みゆきさん”ともお会いできました、みゆきさんはフルを走り、目標の3時間30分を軽く切る快走でした!おめでとうございます、5月の駅伝でお会いしましょう、完走記など聞かせてください。
最後に、地元、FRUNのとっちゃんさん、色々お世話様でした、お稲荷さんも、こずゆも大変美味しく頂きました、奥様にもどうぞよろしくお伝えください、ぜひ来年もよろしくお願いします。
2007年4月14日 (土)
2007年4月13日 (金)
2007年4月12日 (木)
みなみマグロ
今日はみなみマグロを仕入れた、通称インドマグロといわれている高級品だ、ケープタウンあたりで取れ、急速冷凍されたもの、63キロ、○○○万円、一本買いだ、マグロの仲買の清水さんとはかれこれ20年以上の付き合いになる、丸で買い付けるため、外れたらえらいことになる尻尾の断面等を見て買うのだが、なかなか難しい、ある程度プロの目利きに頼らざるをえない面もある、自分で納得して買ったのなら外れても返品はきかない、特にマグロの場合脂ののりはもちろん、身質、色合い等、どれ一つ欠けてもだめ、金額も大きいから自分で納得したものが無い時は買わない、各部位を解凍してみて初めて良し悪しがわかる、はてさて今日のマグロは?OKです、抜群でした!
川崎北部市場、溝ノ口魚類の清水さん、いつもすばらしいマグロを有難う、感謝してます、これからもよろしく。
最近のコメント