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2007年4月30日 (月)

マグロのほほ肉

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メバチマグロのほほ肉、一匹から2枚しか取れない貴重な物、もちろん刺身でもいけるが、やや筋があり、今ひとつ、これを焼き物にする、適度にのった脂が絶妙、レモンを搾っていただく、やわらかくとろけそう、一人前890円也。

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2007年4月29日 (日)

チャレンジ富士五湖

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チャレンジ富士五湖、ウルトラマラソン、100キロの部に参加してきました、17回目の大会、レース初めから最後まで雲ひとつなく、富士山の絶景とすばらしい天候のもと、今年も完走できました、以下完走記です。

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午前5時のスタート前、まだうっすらと暗く、気温1~2度、例年通りの冷たい空気をウルトラランナーたちが熱気で包んでいる、今年も集合したFRUNのメンバーとスタート位置に付く、100キロの長丁場、皆それぞれにリラックスしている、記念撮影のあと程なく号砲、各自のこれから始まるドラマとこの競技場での無事完走を目指して走り出す、

スタート~10キロ  52分30秒

今年は10キロごとの設定タイムを左腕に油性ペンで記入し、100キロとはいえある程度ラップも頭に入れながら、昨年の自己ベストを上回るべく走り出す、北麓公園から山中湖に向けてやや下りながらゆっくりと入り、徐々に自分のペースに、5キロ26分41秒、昨夜も寝ていない、疲れもあるが、あまり考えずに淡々とラップを刻む、スタート前にかなり糖分を取ったのがちょっと失敗した、10キロまでに喉が渇いて仕方ない、かなり水分を取ることになり、後に胃腸の不快感を招くことに、まあこれも経験だ、

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20キロ  1時間45分48秒

山中湖を廻る、風もなく快晴!富士山は素晴らしく綺麗!景色を堪能する余裕はまだある、程なく河畔に別れを告げ河口湖方面へ、27キロのエイドでウィンドブレーカーを脱ぎ、係りに預ける、ここで112キロに参加のしんちゃんと遭遇記念撮影をする

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お互いまだ余裕の表情、笑顔でゴールをめざそう!その後先行させていただく、相変わらず喉が渇く、かなり水分を取る、河口湖を目指す

30キロ  2時間41分03秒

此処までトイレ休憩3回、なるべく糖分なし、水だけを補給する、30キロ地点で設定タイムより3分ほど遅い、なのにあまり余裕がない、調子は今ひとつ、

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40キロ  3時間42分18秒

河口湖で”相模原RUN”のSさんに遭遇、今日は応援で来ているとの事、写真を撮ってもらう、河口湖からも富士山がとても綺麗だ、Sさんとも別れ43キロ地点を通過する辺りから眠気が襲って来た、ペースダウンせざるを得ない、この辺りでFRUNの縄文人さんに追いつく、足の故障は良い様だが、風邪気味とのこと、しばし併走させてもらう、相変わらず眠気がひどく、50.1キロの西浜小学校で仮眠を取ろうかと考えながら走る、

50キロ  4時間48分19秒

西浜小学校に着くころ、ようやく眠気も一段落、これならもう少しいけるかな、最悪、本栖湖県営駐車場で仮眠しても良いし、68.3キロ地点まで頑張ることに、しかし此処から精進湖、を過ぎ、本栖湖入り口で折り返し、西湖、河口湖からフィニッシュまでアップダウンの連続、最大の難所!本栖湖まではラップを気にせず走ることに、

60キロ  5時間54分04秒

右足の甲に痛みが、シューズのひもを緩める、チップを付けた時少し強く締めてしまったのか、ピッチ走法を心がける、

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本栖湖県営駐車場に着く、68.3キロ地点、預けておいた荷物を受け取り、パワージェル、クエン酸を補給、眠気も何とか治まり、係りの人にシャッターをお願いする、濡れタオルで顔、頭を拭き、気分一新、擦れてきた腕にワセリンを塗る、シューズのひもを締めなおし、折り返しのスタート!直後の計測地点で、係員の方から35番目と言われ、残り約30キロ

70キロ  7時間03分46秒

ここからの登り、思うように足が前に出る、昨年もここからかなり盛り返した、35番目から何人抜けるかな?なんて思いながら前を目指す、自然とピッチが上がる、精進湖を通過、3人をパス、西湖に着き着実に順位を上げ、計9人をパス、26番目かな?登りがあったにもかかわらず、ラップが徐々にアップ、足もまだ充分にいける、しかし胃がむかむかしてくる、水分その他の取りすぎか、

80キロ  7時間55分48秒

河口湖に着き、落ちいてくるランナーをこの辺りでまとめてパスする、計19人、あと1人で15番目に上がれるかな、なんて考えながら、河口湖畔に別れを告げ、国道に向かっての上り坂、さすがにやや足取りが重く感じてきたが、目の前の富士山に力をもらう、自己ベストはもう無理だが、10時間は余裕でクリアーできそうだ、9時間51分のセカンドベストも更新可能か?ラップを計算しながらゴールタイムの予測をする、

90キロ  8時間48分04秒

90キロ過ぎからまた睡魔に襲われる、直後のエイドステーションでも胃がむかついて、少量の水を補給するのみ、93キロ辺り、急に意識がもうろうとして来る、94キロ辺りまっすぐに走れていない、歩き出すとともにヨロヨロとへたり込み、そのまま歩道に横になる、あと6キロなのに、次第に遠ざかる意識のなか、多くのランナーが声を掛けてくれたのは分かっていたがその間ほとんど意識がない、”FRUNのあにいさんに”大丈夫か”と言われたのはなんとなく覚えていた、”大丈夫、行ってください”と言ったような、はっと我に返る、時計を見るとすでに9時間50分を過ぎている、40分位寝込んでいたのか?よろよろと立ち上がり、走れるか?軽くストレッチを、少しずつ走り出す、大丈夫そうだ、ゴールの北麓公園に向けて再び走り出す、頭の中を様々なことがよぎる、残り6キロ、何のために90キロ以上も走ってきたのかな?漠然と思いながら、つらくても必ずゴールがあるからかな、人には伝えられない自分への挑戦と達成感かな、残り2キロ地点のエイド、ボランティアの方々に感謝の気持ちで”有難う!まだ多くのランナーが来ると思いますが、よろしくお願いします”と告げ最後の走り、競技場に入り、トラックを2周、順調にゴールできた時とはまた違った感激に包まれて、笑顔でゴール!

100キロ ゴール 10時間26分49秒

タオルと完走メダルを掛けていただきました、

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今迄で一番挫折を味わったウルトラマラソンになりましたが、今日2007年4月29日の大会はこれからも忘れることはないと思います、一緒に参加された友人、知人、他の皆さん、無事完走された方、リタイアされた方、関門に捕まってしまった方、それぞれにドラマが有った事でしょう、素晴らしい富士五湖の景観とタフなコース、ともに楽しみ、苦しみ、目指したゴール!ウルトラマラソンの醍醐味を共有できた事をちょっぴりうれしく思います、お疲れ様でした、最後に大会主催者の方はじめ、ボランティアの方々、沿道で応援していただいた多くの方々、有難うございました、長時間私たち市民ランナーのためにお付き合いいただき、本当に感謝しています、来年も必ず参加します!どうぞよろしく。

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2007年4月28日 (土)

金目鯛

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千葉県銚子産の金目鯛、ぴかぴかで鮮度抜群、脂ののりも上々、刺身にすれば、口いっぱいに広がる旨み、とろけるような甘味が絶品、甘辛に煮付ければこの魚の美味さを余すところなく味わえる、おすすめです。

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2007年4月27日 (金)

黒メバル

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青森津軽産の黒メバル、近海物、天然の地魚、春から初夏が旬!適度に脂がのって、ぷりぷりの白身は身離れも良く、絶品!甘辛に煮付けて良し、塩焼きも美味、もちろん刺身だっていける、今日は大きめにぶつ切りにした大根と一緒に煮付ける!旬の魚を食す贅沢、おすすめです。

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2007年4月26日 (木)

北寄貝

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北海道、苫小牧産、黒くて大振りな貝、肉厚で旨みたっぷり、刺身はもちろん殻焼きにしても最高にいける、東北辺りでも水揚げがあるが、やはり苫小牧から厚岸あたりの物が一番だ、産卵期に入ると、一時お休みとなるが、比較的漁期が長く通年楽しめる、貝好きにはたまらない逸品、おすすめです。

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2007年4月25日 (水)

吉備女子(きびなご)

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吉備女子(きびなご)を仕入れる、これから初夏にかけて卵を持ち、旬を迎える、四国、高知産、やはり鮮度が命、手早く処理をする、刺身用に手開きにし、さっと水洗い、生姜醤油や酢味噌などで食べてもらう、もちろん唐揚や塩焼きにしても大変美味しい、おすすめです。

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2007年4月24日 (火)

赤貝

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江戸前寿司では欠かせない食材であった赤貝、今では国産は極めて少なく、東京湾の物は見掛ける事も無く、中国、韓国産がほとんどを占めているが、品質、安全面等、課題は山積みだ、江戸前の赤貝と言えば、独特の旨み、歯ざわりが有り、特に酢との相性は抜群!握り寿司がやはり最高、もちろん刺身だって当然いける、今日は島根県出雲で養殖された赤貝を仕入れる、最近騒がれているノロウイルス対策で、清浄減菌海水を使用し、植物性プランクトンで養殖されている、なにより品質が良い、肉も厚く独特の旨みも充分、国産は高値の花となった昨今、これなら充分にいける、自信を持ってお奨めできる、そろそろ春の終期を迎えるが、店主の一押しに仲間入り!

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2007年4月23日 (月)

目鯛

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目鯛という魚、目がパッチリしている、2.5㎏糸魚川産、とにかくぬめりの多い魚、体表はぬめぬめ!鱗とともによく洗ってからさばく、味噌漬け、照焼き等も美味しい、今日は鮮度も良い、刺身にする、ひらめのような歯ざわりは無い、やわらかい身質、しかしとろけるような旨みは抜群!美味しい魚です、小さめのにぎり寿司にしたら、これまた絶品、酢飯との相性は抜群、おすすめです。

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2007年4月22日 (日)

マラニック

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今日は暖かく天気も上々、やや風があったが心地よい日、妻と子供たちは京都に旅行中、陽気に誘われてハイキングをかねてマラニックに出かける、自宅を出て南町田方面へ、八重桜が満開だ、公園には家族連れなどの人が花見を楽しんでいる、今日はハイドレーション機能付のバッグにアミノバイタル2ℓを背負いゆっくりとk/6分くらいで走る

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あちらこちらに花が咲き誇り、新緑真っ盛りと言う感じ、気持ちよく走る、さらにつくしの方面へ、ここはやたらと坂の多いところだ、練習にはぴったり、坂を見つけてはダッシュをして、下りは楽に走る、さらに市街地を抜ける

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途中で見つけた急な階段、ダッシュで駆け上がる、下りはちょっと怖いくらいの傾斜、ゆっくりと下る、さらにダッシュを計5回、さすがに息が上がる、民家の人にちょっと変な目で見られる、まあしかたがない、、国道に出る、ここを渋谷方面へ、川を発見、恩田川、ここを下ると鶴見川に行くらしい、川沿いをジョグ、鶴見川まで5キロの表示を見つける

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川沿いは砂利道が続く、足元に注意しながら走る、途中麦畑を発見、昔はよく見かけたが・・・ 懐かしくて写真を撮る

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さらに下り、鶴見川の合流地点に、もっと大きな川かと思っていたが、恩田川と変わらない、ここから上流へ、3キロほど走って、やや雲行きが怪しくなりそう、この地点で引き返し恩田川を上流に向かって走る、鶴見川の合流地点で写真を撮る

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風がまだかなり強く吹いている、ランニングをしている人もちらほら見かける、途中れんげ畑を発見、子供のころの記憶がよみがえる、よくれんげ摘みをしたものだ、懐かしい光景

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さらに上流を目指す、”こどもの国”の近くまで来た、ここで引き返す、こどもの国線の踏切を渡り、再び恩田川沿いを走る、この辺りから町田方面はよく整備されている、先ほどまで砂利道だったのに・・、公園でトイレと給水をする、この一角にミツバチの巣あり注意の看板がある、よく見ると橋の間からたくさんの蜂が出たり入ったりしている、蜜も取れるのかな?なんて変なことを思う、

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この辺りからさすがに足がだるくなってくる、出発してから5時間半くらいたっている、町田方面に向けてさらに走り、成瀬街道に出て駅の方面へ、町田街道を越えてようやく境川に到着、約6時間のマラニックを終えて帰宅する、今日で足への負荷もピークに達した、今週は足の疲れをとことん抜くように努め、日曜日の”チャレンジ富士五湖”100キロのマラソンに挑戦だ、今年はどうなることやら、わくわくどきどきです。

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2007年4月21日 (土)

めばる

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佐渡島、両津港上がり、今が旬のメバル、関東では”たけのこ”と言われ、筍と同じ時期に出回る、適度に脂がのり身離れは最高!味わいも上品!今日は塩焼きと煮付けで食してもらう、約450gと大きめ、美味しい、価値ある逸品!魚好きにはたまりません!

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2007年4月20日 (金)

かながしら

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”かながしら”と言う魚、頭が四角くこわばって、体は固く独特の形、方々の仲間、北陸糸魚川産、30センチほどの魚、やわらかい白身、今日は刺身で食してもらう、もちもちの食感、旨みのある魚、厚めに切って山葵醤油で、なかなかいける、珍しい地魚です。

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2007年4月19日 (木)

しこいわし

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今日は”しこいわし”を仕入れる、鎌倉産の朝取り、鮮度は抜群、しこいわしでも、市場では、”背黒”と”まじこ”を区別している、背黒はやや細長く色も黒っぽい、骨も硬く血合いも多い、それに対して”まじこ”はやや太っていて脂ののりもよく、骨も柔らかい、食べても”まじこ”の方がはるかに美味しい、もちろん今日は”まじこ”だ、刺身にしても良し、唐揚もこの時期は子持ちで最高にいける、が、今日は手開きにして軽く酢で締める、ほんのりと苦味があり、酢との相性も抜群だ山葵をのせて食すとたまらなく美味しい、春と秋の2回旬がある”まじこ”相模湾の地魚!おすすめです。

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2007年4月18日 (水)

真ほっけ

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北海道、羅臼産の”真ほっけ”を仕入れる、ベーリング海あたりで取れる縞ほっけのようにギトギトの脂は無いが、適度にのった脂と抜群の旨み、これに勝るものは無い!居酒屋のメニューの定番であるからこそ本物のちがいがわかって頂けるかな、北海道産でも俗に”ローソクぼっけ”と言われるものは脂が無く、水っぽい、まったく別の魚のようだ、ここで真ほっけとローソクぼっけの見分け方をこっそりと公開する、美味しい真ほっけは皮が赤っぽい色をしている(写真のように)、ローソクぼっけは皮が青っぽい色をしている、まあこれだけでは一概には言えないが(縞ほっけはまた別)、魚屋さん、スーパー等で購入の際にはどうぞご参考に。

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2007年4月17日 (火)

”秘蔵酒蔵出し”入荷

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新潟、上原酒造の”秘蔵酒蔵出し”が入荷した、すっきりとした吟醸酒、冷やして美味い!

この季節の酒、ほのかな吟醸香のやや辛口、店主のおすすめ。

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2007年4月16日 (月)

マナガツオ

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まながつお、九州福岡に水揚げされた、約1Kg、かつおの名が付くが、鰹とは違う種類、昔、瀬戸内では鰹が取れず、四国高知あたりは鰹漁で活気を帯びていた、漁期が同じこの魚を瀬戸内の漁師が、こちらが真の鰹だ!として、真鰹(まながつお)としたらしい、新鮮なものはもちろん刺身でも美味しい、今日は京都の白味噌に漬けて焼く西京焼、柚子を利かせたタレに漬けて焼く幽庵焼で食してもらう、高級料亭などでも使われる食材、上品な味わい!関東では比較的なじみの薄い魚、当店でぜひお試しください。

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2007年4月15日 (日)

霞ケ浦マラソン

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かすみがうらマラソン走ってきました、遅ればせながら完走記です、

今年は天候にも恵まれ、絶好のマラソン日和、前日はかなり気温が上がり、今年はつらい走りになるのかな?と覚悟していましたがいい感じで走れそう、午前10時にスタート!

スタートロスは約30秒、今年は参加者が多いのか、かなりの渋滞、思うように進めず、あせってもしょういがない、集団に身を任せての走り、

5キロ  23分30秒

スタートのロスや、跨線橋の登り等も有り、まずまずの入りか

10キロ  44分44秒

ややペースを上げる、調子はあまり良さそうではない、4の横並び!縁起がいいのか悪いのか?

15キロ 1時間06分14秒

この5キロはk/4分20秒位かかっている、やはり調子が上がってこない、体感的にはk/4分10秒くらいなのだが、無理せず中間点をめざす、

20キロ 1時間27分56秒

やや暑さを感じてきた、”FRUN”走友のはやと丸さん、やまちゃんさんと編隊走!しかし徐々に置いていかれる、

ハーフ 1時間32分55秒

予定のタイムより4~5分遅い、ここで下り坂を一気に下り、霞ケ浦沿いの平坦コースに入る、

30キロ 2時間13分33秒

30k手前で左足太腿裏がピキッとくる!立ち止まり軽くストレッチをする、違和感は消えずジョギングでつなぐ、すでに無事完走が目標になる、ここから私設エイドも多くなり、元気をもらう、少しずつ走れるようになり、38キロ地点でFRUNの私設エイドが!とっちゃんさん、けーぜさん、のらきちさんの応援で力をもらう!有難う!写真はこの地点のもの、残り約4キロ、

40キロ 3時間04分39秒

ようやく運動公園が見えてくる、左足をかばいながらも歩かずにゴールを目指す、応援の人も多い!なるだけ笑顔で応援に答える、沿道の皆さん有難う!公園に入りラストの走り、両手を挙げてゴ~ル!

ゴール 3時間15分40秒

総合順位 423位/6585人中  種目順位 141位/1888人中

条件的には良かったが、体調をピークに持って来れなかったのが敗因か?

サブスリーは秋までお預けです。

その後、ウォーキングの部に出場された福さん姉妹が、無事ゴールされました、絶好のウォーキング日和となり、楽しく過ごせたのではないでしょうか、お疲れ様でした、”走る絵描き”の”みゆきさん”ともお会いできました、みゆきさんはフルを走り、目標の3時間30分を軽く切る快走でした!おめでとうございます、5月の駅伝でお会いしましょう、完走記など聞かせてください。

最後に、地元、FRUNのとっちゃんさん、色々お世話様でした、お稲荷さんも、こずゆも大変美味しく頂きました、奥様にもどうぞよろしくお伝えください、ぜひ来年もよろしくお願いします。

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2007年4月14日 (土)

青森のするめ烏賊

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新鮮なするめ烏賊、青森産、刺身はもちろん、いかソーメンや、姿焼きもいける、これを当店特製の”わた焼”にする、北海道では、”ごろ”と言われる、わたの部分とゲソ、身をホイルに包み味付けをして焼く!香ばしい烏賊のわたの香り、やや濃い味の凝縮した旨み、昔懐かしい味わい、日本酒の肴には最高です、お試しあれ。

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2007年4月13日 (金)

富山湾のしろえび

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今日のおすすめは富山湾のしろえび、4月2日に解禁になり、やっと相場も落ち着いた、

これを一尾一尾殻をむき、刺身にする、手間はかかるが、むいて売っているものよりもはるかに鮮度が良い、いつまでも触っていると鮮度が落ちるのでとにかく手早くさばく!もちろんかき揚も最高に美味しい、繊細な甘味、口当たりは絶品!早春の北陸の味覚をぜひどうぞ。

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2007年4月12日 (木)

みなみマグロ

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今日はみなみマグロを仕入れた、通称インドマグロといわれている高級品だ、ケープタウンあたりで取れ、急速冷凍されたもの、63キロ、○○○万円、一本買いだ、マグロの仲買の清水さんとはかれこれ20年以上の付き合いになる、丸で買い付けるため、外れたらえらいことになる尻尾の断面等を見て買うのだが、なかなか難しい、ある程度プロの目利きに頼らざるをえない面もある、自分で納得して買ったのなら外れても返品はきかない、特にマグロの場合脂ののりはもちろん、身質、色合い等、どれ一つ欠けてもだめ、金額も大きいから自分で納得したものが無い時は買わない、各部位を解凍してみて初めて良し悪しがわかる、はてさて今日のマグロは?OKです、抜群でした!

川崎北部市場、溝ノ口魚類の清水さん、いつもすばらしいマグロを有難う、感謝してます、これからもよろしく。

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2007年4月11日 (水)

どんこ

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”どんこ”と言う魚、椎茸ではありません(笑)、青森下北産、ちょっとグロテスクな魚体、ヌルヌル、ぶよぶよ、しかし美味しい魚、くせの無い白身、とろりと脂がのっている、お刺身や味噌仕立てもいいが、今日は大ぶりの大根と一緒に甘辛に煮付ける、身離れもよく甘辛の汁が程よくしみて最高で~す、今日のおすすめ。

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2007年4月10日 (火)

めひかり

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福島、いわき産、”めひかり”と言う魚、体長10cmほど、目が青緑色に光り輝いているよう、かなり深いところにいる、見た目以上になかなか美味し魚だ!、鮮度が良いから刺身でもいけそう、また塩焼きも美味しい魚だ、今日はから揚げで食してもらう、意外と骨も柔らかい、脂ののりも上々、魚好きにはたまらない逸品だ。

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2007年4月 9日 (月)

黒糖焼酎天下一

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当店で販売している黒糖焼酎、”天下一”鹿児島県の沖永良部島、実は私の妻の実家である、天下一の酒蔵が実家のご近所さん、そんなご縁から直送してもらっている、黒糖焼酎は酒税法上、奄美地方にのみ醸造が許されている、独特の香り、黒砂糖の香りか、とても美味い!当店では25度と40度を置いている、どちらもおすすめです。

新納さん、いつも美味しい黒糖焼酎を有難うございます、ばあちゃんのこともよろしくお願いします。

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2007年4月 8日 (日)

セイコースーパーランナーズ

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これが愛用している腕時計、セイコースーパーランナーズ、左は薄型で、手首にジャストフィット!違和感が無く長時間のランニングでも快適だ、右はさらに進化したタイプ、S氏に誕生日プレゼントで頂いたもの、この時計はすばらしい、パソコンと連動してペースの把握から、配分まで、グラフで表示される、大会でのペースはもちろん、敗因まで一目瞭然、、キロ表示が1Kごとにあるような大会では大変に役立つ。

今日もこの時計を付けてランニング、インターバル走!1K/3分50秒を3本!間をジョグでつなぎ、クールダウンも入れて18k、やや脹脛に疲れがあるがいい刺激になった、来週の霞ケ浦が楽しみ!

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2007年4月 7日 (土)

マグロのかぶと煮

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まぐろのかぶと、約70kの鮪の頭、これを甘辛に煮付る、目の周りのぷるプルとした部分、脂がのりのりで、とろける!ほっぺたの肉も柔らかく適度に脂がのっている、頭の部分はボリューム満点!他にもいたるところに美味しい身がある、今日は団体のお客様に食してもらう、皆さんも大喜びだ、その大きさにもびっくり!なかなか食べる機会も無いのか話も弾んでいる、美味しい美味しいの声が聞こえてくる、料理人としての至福の時だ、

予約限定だが、ぜひ一度お試しください、大満足の逸品です。

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2007年4月 6日 (金)

生桜海老

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駿河湾の桜エビ漁が解禁になった、春は4~6月秋は10~11月が大体の漁期になる、新鮮な桜海老、由比産、とりあえず刺身で食してもらおう、もちろんかき揚なんかも絶妙だ、ほんのり甘味があり、えびの旨みも充分だ、病みつきになる美味しさです。

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2007年4月 5日 (木)

花鯛

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千葉県、銚子産の花鯛、もちろん天然物、えらの部分に血がにじんだ様なので、ち鯛とも言われる、これから旬を迎える、ますますきれいな桜色なる、今日は酒蒸しがおすすめだ、だしを張った器に鯛と、葱、昆布、椎茸等を入れ強火で蒸し上げる、お好みでポン酢を添える、繊細な味わい、ほのかにのった脂が絶妙、おすすめです。

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2007年4月 4日 (水)

とび魚

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今日は八丈島産のとび魚を紹介する、ようやく始まった八丈島のとび魚漁、定番の刺身はもちろん美味しいが、今日は漁師料理”なめろう”で食べてもらう、三枚におろし、丁寧に小骨を取り除く、骨はかなり多い魚だ、皮を引き適当な大きさに切り、長ねぎのみじん切り、生姜を加える、味噌の風味がなんともいえず、美味しさを引き立てる、盛り付けも斬新に!

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なかなか好評!魚の臭みも無く絶妙です、本日の一押し。

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2007年4月 3日 (火)

北海道産の釣りきんき

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北海道産の釣りきんき、今や高級魚、確かに脂ののりがよく、特にこのオホーツク海産は最高級!繊細な味わいととろけるような味わい、甘辛に煮付けて良し、塩焼きはもちろん絶妙、これで約500g、2580円也、採算は度外視して、味わってもらいたい魚です、もちろん売り切れ御免。

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2007年4月 2日 (月)

こだわりの塩

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これが当店で使用しているこだわりの塩、”ゲランドの塩”だ、フランス西海岸、ブルターニュ地方のゲランドの塩田で塩職人により手造りされている、いわゆる自然海塩、塩田を回る海水が徐々に濃縮していき、採塩池の底に結晶となるそれを手仕事で収穫、1~2年寝かせて自然に水分を抜いてから出荷する、仕事がら塩も色々使ったが、この塩は最高に美味しい、この塩に勝るものは今のところ無い、色々な味がする、右が粗塩、左は細かく砕いた細粒塩、荒塩はかなり粒が粗く、当店では当鉢で当って細かくしてから使っている、全体的に少し色が付いているのがこの塩の特徴、魚料理から肉料理、その他漬物まで重宝している、当店のこだわり。

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2007年4月 1日 (日)

桜満開

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桜が満開、いつものランニングコース境川沿いも見事に咲いている、近くの鶴間公園は花見の人でものすごい賑わいだ、風も弱く、天気も上々、絶好のお花見日和!

今日は休日、気温は20℃を超え、ゆっくりとLSD、約4時間、36kを走る、相変わらず右足親指の付け根に痛みがある、たいした事は無いと思うが。

今月は霞ケ浦のフルマラソンとチャレンジ富士五湖の100k、2つの目標レースがある、体重をいま少し絞ってレースに臨みたいものだ、そのためにはやはり節酒かな?(笑)

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