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2007年4月18日 (水)

真ほっけ

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北海道、羅臼産の”真ほっけ”を仕入れる、ベーリング海あたりで取れる縞ほっけのようにギトギトの脂は無いが、適度にのった脂と抜群の旨み、これに勝るものは無い!居酒屋のメニューの定番であるからこそ本物のちがいがわかって頂けるかな、北海道産でも俗に”ローソクぼっけ”と言われるものは脂が無く、水っぽい、まったく別の魚のようだ、ここで真ほっけとローソクぼっけの見分け方をこっそりと公開する、美味しい真ほっけは皮が赤っぽい色をしている(写真のように)、ローソクぼっけは皮が青っぽい色をしている、まあこれだけでは一概には言えないが(縞ほっけはまた別)、魚屋さん、スーパー等で購入の際にはどうぞご参考に。

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コメント

なるほど~^^そういう事なんですね。。ホッケにも種類がありますね~私は良く札幌に行くと縞ホッケを炭で焼いて食べていました。たしか「あぶりや」というお店でした。。縞ホッケは大きくて半身食べればお腹が一杯でしたね~^^

投稿: お洒落なオヤジ | 2007年4月23日 (月) 07時03分

お洒落なオヤジさんこんにちは、コメント有難うございます、縞ほっけは開いている切り口が独特、身の両方に背骨が付いている、普通は、開くと骨の付いている身と、骨の無い身になる、縞ほっけは、センサーで感知しながら機械で開いていく、だから骨まで真っ二つに開けるのです、この辺にも先進の技術があるのですね。しかしこれが美味しさとはまた別問題ですが・・・。

投稿: さくら家の店主 | 2007年4月24日 (火) 03時17分

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