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2007年7月31日 (火)

そうめんかぼちゃ

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”そうめんかぼちゃ”を仕入れる、長さ25センチくらい、かぼちゃと言うより、瓜のような感じ、これを輪切りにして、種を取り除き、茹で上げる事約20分、ぼろぼろと身がそうめんの様にほぐれてきて不思議な感じ、

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これが、そうめんかぼちゃの特徴、そうめん状にほぐれた身はしゃきしゃきとしていて意外といける、これに三杯酢やドレッシング等、さっぱりとしていて、この季節に丁度良い、P8010245

スーパー等で見かけたらぜひ購入して調理してみてください、意外と簡単です、見た目も綺麗だし、夏場にぴったり、お客様が見えた時等にこんな料理が出せたら、この話題で話が弾むかもしれませんね、お試しください。

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2007年7月30日 (月)

青鯛

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三宅島産の”青鯛”を仕入れる、夏場が旬の魚、伊豆七島辺りが漁場、綺麗に透き通った白身、味もなかなかの物、もちろん刺身で、厚めに切って食してもらう、くせの無い味わいは、にぎり寿司でもいける、おすすめです。

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2007年7月29日 (日)

高尾山トレイルラン

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久しぶりに”高尾山トレイルラン”に、JR高尾駅のコインロッカーに荷物を入れ、20号線を高尾山口へ、今日は高尾から陣馬山への往復ラン、距離は30キロほどだが、アップダウンが多く、フルマラソンくらいの負荷がある、好天に恵まれ、多くのハイカーで賑っている、右側の1号路で走り出す、ここは高尾山頂まで最も急な上りのコース、足への負荷もかなりある、トレーニングにはもってこいだ、集団で下ってくるランナーが何組かいる、練習会かな?トレーニングに来ているようだ、その中にFRUNのnaracyanさんが、声をかけていただく、程なく高尾山頂に、この辺りでだいぶ涼しく感じる、やはり夏場は山が良い!P7290236

ここからやや下って、上って”もみじ台”、一気に上って”一丁平”を過ぎ、アップダウンの連続を軽快に走る、ここまで来るとハイカーもかなり少なくなる、走りやすい、

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山盛りのかき氷で有名(?)な城山を過ぎ影信山へ、さらに陣馬山を目指す

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影信山を過ぎた辺りから、雲行きが怪しくなる、風も強くなり、気温も急に下がった模様、明王峠の手前で雨が降り出す、遠くで雷鳴も、無理せずここで引き返す、雨脚が強まる、ザックカバーを掛けて荷物がぬれないように、下りが滑りやすくなっている、やや慎重に走る、もみじ台辺りまで来たら日が照ってきた、この辺りは雨の形跡が無い、山の天気はつかみにくい、そのまま高尾山を経由して下山する、陣馬までは行けなかったが、そこそこ練習になったかな、来週は奥武蔵ウルトラマラソンにチャレンジです。

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2007年7月28日 (土)

鯵のつみれ汁

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旬の鯵を使って”つみれ汁”を作る、三枚に下ろした鯵に生姜、卵、を加え、味付けし、だし汁に落としていく、塩と日本酒で味を調え椎茸、三つ葉、柚子をあしらう、ビールで冷えたお腹に熱々の汁物がいける!ちゃんこ鍋では欠かせない具材の一つ、定番であるがゆえに繊細に仕上げる、自信の逸品!

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2007年7月27日 (金)

松輪のさば

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”松輪のさば”の季節になった、おおむね6月~11月が漁期となる、これから8月を過ぎる辺りから体側に黄色いラインが入る、脂がのった特上!黄金さばと言われるゆえんだ、ここのさばは一本釣りで獲る、魚を大事に扱う、抜群の鮮度で入ってくる、ブランドと言われるだけの事はある、今日はしめさばに、浅じめで魚の旨みを味わってもらおう、本日の一押しです。

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2007年7月26日 (木)

城ヶ島のとこぶし

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城ヶ島の”とこぶし”を仕入れる、神奈川県三浦半島の先端、地物の魚介類が豊富な所、肉厚で鮮度良し!甘辛に煮付ける、軟らかい肉質と旨み、磯の香りがたまりません、おすすめです。

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2007年7月25日 (水)

自家製塩辛

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ようやく北海道のスルメイカも最盛期に入り”ごろ”と言われるワタもいい感じに色付いてきた、塩辛を作る、丁寧に皮を剥き、薄塩をあて、ごろにも塩を、なかなかいい感じに仕上がる、塩を抑えたコクのある味わいだ、これに日本酒も良いが、熱々のご飯が旨い旨い!日本人で良かったな~、本日のおすすめ。

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2007年7月24日 (火)

うるめいわし

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下浦産の”うるめいわし”、朝取り、市場では追っかけと言う、10cmほどのやや小ぶり、鮮度抜群だが、今日はから揚げにする、”うるめ”と言うくらい目が大きく、青く澄んでいる、鰯の中でも比較的脂が少ない、夏から秋、冬にかけて成長し、30センチ近くなる物もある、塩とレモンで食す、抜群に旨い、今日のおすすめ。

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2007年7月23日 (月)

しんこ

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今年も”しんこ”の時期になった、”こはだ”の赤ちゃん、まだ5センチくらいの大きさ、さばくのが大変だが、この初夏の味覚を心待ちにしている人も多い、ただでさえ鮮度が落ちやすい魚、手早く処理するのはもちろん、温度管理も大事、薄塩をあて、お酢でさっぱりと〆る、もちろんそのまま山葵醤油でも良いが、しんこの握りずしは絶品だ!1貫に2匹付け、酢飯と良く合う、江戸前寿司の横綱、本日の一押しです。

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2007年7月22日 (日)

フルマラソン1歳刻みランキング

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今年もランナーズ主催の”フルマラソン1歳刻みランキング”の発表があり、全国で1年間にフルマラソンを完走した47歳の方達、2258人いらしたそうです、その中で76位に入り、記録証が届きました、この記録証は100位までに入ると申請することができる物、一昨年が94位/1794人だったので、気持ち順位が上がったかなと、来年は記録の一番左の数字を3から2に変えたい、夏から秋にかけて頑張って走りこむぞ!

今日は腰痛の具合がいまいちだったのでゆっくりとジョギングをする、約24キロ、境川沿いで相模原の”飲んでらーず”さん達と遭遇、町田から大和まで往復する練習会だったそう、来週末は野辺山で24時間リレーに出場されるそうで、皆さん頑張って活動しているな~と刺激をもらう、ここの所週末に天気が崩れ、山行きも中止になっている、来週辺りは良さそうなので高尾~陣馬辺りに走りに行きたい。

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2007年7月21日 (土)

朝取りの”いさき”

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朝取りの”いさき”鎌倉産の地魚、鮮度抜群、15~6cmとやや小さめだが、今が旬!当然、刺身でもいけるが、鱗を丁寧に落とし、三枚下ろしに、小骨を取り除き、水気をふき取り、天ぷらに、ふっくらと厚みのある上品な白身、旨みも抜群!魚の美味しさを味わって貰いたいので、薄衣に!天汁で食すも良いが、自然海塩でレモンを絞ればいう事無し、本日の一押しです!

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2007年7月20日 (金)

石鯛

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石鯛を仕入れる、と言ってもまだまだ縞が消えない、26~7cmサイズ、石鯛は大きくなると縞が消えて灰色になる、ぎん毛とも言われ、くちばしだけが黒い色を残す、磯釣りのターゲットだ、今日はやや小振り、小さくてもなかなか身の締りが良い、美味しい白身だ、でももう少し大きくなってから取ったら良いのにな~なんて、買ってから思うのでした、でも、今日のおすすめ。

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2007年7月19日 (木)

丸がに

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今日は”丸がに”を仕入れる、福島産、活けで仕入れたメスガニ、甲羅に”H”のマークがあることから、H蟹(えっちがに)とも言われている、10cmほどのやや小ぶりの蟹、しかし味は良い!このまま蒸し上げても、味噌汁にしてもなかなかいける、こういった小型の蟹はがぶりと噛り付いたほうが良い、これから夏場が旬です。

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2007年7月18日 (水)

クレマチスのちぎり絵

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いつも店内を季節感豊かに飾ってくれている”ちぎり絵”私の母が制作している、今回はとても綺麗に仕上がった”クレマチス”を紹介、この季節が見ごろの花、和紙を貼り付けた味のある風合いがとても爽やかだ、ご来店の際はぜひ見てください。

新潟県柏崎で16日に大きな地震がありました、7月1日に所沢航空記念公園を走った時、新潟の柏崎をピーアールするブースがあり、多くの方がイベントに参加していたことを思い出しました、被災された方々、これからも大変だとは思いますが、負けずに頑張ってください、心よりお見舞い申し上げます。

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2007年7月17日 (火)

活たこ

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下浦産の活たこ、約1.5キロサイズ、元気良く動き回る、いわゆる”地のたこ”だ、甘辛に軟らかく煮て良し、番茶と塩を入れて硬めに煮ればこれまた旨い、とにかく下ごしらえ、塩で良く揉み、吸盤に付いている砂等を落とす、ついでにぬめりも、頭をひっくり返して墨やワタ、目、口ばしを取り、良く水洗い、さっとお湯に通して今一度良く洗い、下ごしらえ終了、後は調理するだけ、しかし日本人はとにかくたこが好きだ、近年、モロッコを始めとする世界中のたこが激減している、当然価格も高騰、この辺りで資源の保護を考える時期かもしれませんね。

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2007年7月16日 (月)

うなぎの季節

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梅雨明けを真近にし、土用の丑の日に向けて、今年もうなぎの時期だ、静岡産、もちろん活で仕入れる、特大サイズ、関東の背開きにする

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目打を打ち、”うなぎ割き”と言われる関東独特の、先が尖った包丁で開く

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頭のほうから骨に沿って一気に開いていく、元気良くうねうねと動いているので、もたもたしていると上手く開けない、職人技だ、

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開いた後、背骨を取る、まだまだ元気で、動き回る、ここは、スパッと切る感じ、

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きれいに開けました、キモを取り除き、頭を切り離す、

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腹骨のかえりの部分に包丁を入れて漉き取る、反対側も、

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上下のヒレを包丁ではずし、さばき終了、うなぎは、”串打ち3年、割き8年、焼は一生”と言われる程熟練が必要、ここも腕の見せ所、

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続いて、タレを作る、割いた骨と頭を芳ばしく炙り、醤油、煮切ったみりん、日本酒、砂糖とともに火に掛け、 詰めていく、甘さと濃度の微妙な加減が熟練の技だ、

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良い感じに仕上がる、これを長年使っているタレに、少しずつ足していく

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芳ばしく焼いてから、約15分強火で蒸上げ、再び炙り、タレを5回付けては焼くの繰り返し、骨せんべいとかぶと煮、肝焼きを添える、蒲焼、白焼きはもちろん”うな重”も最高!土用までのおすすめ。

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2007年7月15日 (日)

台風も通過

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多くの被害をもたらした台風4号、昼過ぎには通過した模様、雨も小降りになり、軽くランニングに出掛ける、いつものコース、境川沿いを18キロのジョグ、増水した川の端で小魚をねらう”さぎ”ここまで濁りが入ると岸沿いに魚も集まるのだろう、ダムの貯水率も回復したのかな。

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2007年7月14日 (土)

藤次郎の包丁

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包丁を購入する、藤次郎の柳刃、洋食のコックなら藤次郎の包丁を知らない人はいない、世界的にも認められたメーカーだ、今回、藤次郎の和包丁を購入してみた、モリブデン、バナジウム添加のコバルト鋼使用、柄もステンレス製、握りは今ひとつも、とにかく刃が硬い!一度刃を付けると切れ味が続く、もう少し使ってみないと良さが分からないが、刃が硬い分、こぼれたり、欠けたりが有るかもしれない、暫くは注意しながら使ってみたい。

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2007年7月13日 (金)

平目の薄造り

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今日は活で仕入れた”平目”プリプリ!シコシコ!包丁を入れると吸い付くように締まっている、薄造りにして、ポン酢でさっぱりと食してもらう、もみじおろしを多めに入れ、浅葱を巻く、この時季、冷酒なんかと抜群に会う、やや辛口の純米吟醸ならさらに良し、おすすめです。

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2007年7月12日 (木)

パッションフルーツ

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妻の実家がある”沖永良部島”からパッションフルーツが届いた、ダンボールを開けると南国の香りが立ち込める、すでに食べごろの完熟、半分に切るとオレンジ色の果肉と黒っぽい種、スプーンですくって食べると、甘酸っぱい!独特の香り!種ごと食べてしまう、旨い!妻は”とけいそうの実”と言っている、花が時計の様な形らしい、このまま食すより、香りを生かした物に使ったほうが良い様な気がしたが、実家にはこの他に、バンシロウ、島バナナ、島みかん等が有る、さすが南国。

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2007年7月11日 (水)

本かます

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神奈川、下浦産の本かます、追っかけと言われる、朝取り、ピチピチ!40センチ近い立派な魚体、天然塩をふり、芳ばしく炙ったら、もう最高!やはり鮮度抜群の地魚はひと味もふた味も違う、今日の一押しです。

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2007年7月10日 (火)

北海道産の活たこ

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北海道釧路産の”活だこ”触るとうねうねと動き回る、鮮度は最高だ、これを今日はやわらかく煮付る、足を一本ずつはずし、塩もみをして、ぬめりや砂を落とす、沸騰したお湯にさっと入れ、良く洗い、適当な大きさに切り、これをやわらかく煮る、たこの煮方を知らない者が扱うと硬くてどうにもしようがない、甘辛に煮上がったタコは絶品、本日のおすすめです。

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2007年7月 9日 (月)

山廃純米吟醸

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上原酒造の”山廃純米吟醸”が入荷した、新潟の名酒蔵、山廃独特の味わいが楽しめる、山廃とは、”山卸廃止酛”(やまおろしはいしもと)が正式名、多くの速醸酒母に比べて2~4倍の育成期間が必要、雑菌も繁殖しやすく、温度管理も大変だ、いわゆる自然の乳酸醗酵、手間も時間も掛かる、味わいは、濃厚で腰が強く独特の酸味が有り、奥行きの深い香り、端麗辛口の今風の酒もいいが、たまには山廃でロマンを感じてみては!店主のおすすめです。

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2007年7月 8日 (日)

野津田公園

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今日は休日を利用してマラニックに出かける、町田市に有る野津田公園を目指して走り出す、境川沿いを上流に、常盤を過ぎた辺りで折り返し、桜美林大学を過ぎ、尾根緑道に、この緑道は、片道約1.5キロと距離は短いが、適度にアップダウンがあり、なかなか走りやすい、インターバル走にちょうど良い、1往複の後、キロ4分を切るペースでインターバルを3本、流しを1本いれて、5往復、桜並木に囲まれて、いい感じで走れた、

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野津田公園を目指す、ここからが起伏の多い所だ、日大三校を過ぎてようやく公園に到着、ここは4月に武相マラソンが行われる会場、かなりアップダウンがキツイ大会、公園が小高い丘に位置しているからだろう、この起伏を走るために来たのだが、公園の周辺を軽快に走る、今日は気温もそれほど高くない、坂道を意識してかなりペースアップ!気分良く走れる

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競技場では車椅子の方々が練習をしていた、スピード感にあふれ、ハンディキャップを感じさせない、すばらしい走りに刺激をもらう

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公園内を2時間ほど走りながら散策、薔薇の花もややピークを過ぎたと言ったところか、公園を後に帰路に、今日はアップダウンを意識しての走り、約50キロは走れたかな、それにしても今週はよく走った、1日の日曜日を含めて今日で205キロ、ここまで順調に来ているだけにケアを万全に、故障の無いように、奥武蔵に臨みたい。

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2007年7月 7日 (土)

あおやぎ

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今日のおすすめは”あおやぎ”、千葉、富津産、江戸前の寿司ネタとして良く知られている、活で仕入れる、写真はワタを取り除いて仕込んだ後の物、このほかに”小柱”と言われる貝柱も美味、寿司種はもちろん、かき揚も絶品だ、今日は刺身で食してもらうことに、独特の香りと旨みがあり、歯ざわりもシコシコ!“ばか貝”なんて呼んだら失礼ですね、本日の一押しです。

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2007年7月 6日 (金)

森伊蔵

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芋焼酎、”森伊蔵”が当たった、と言ってもお金はしっかり払うのだが、一本買うための権利が当ったということだ、過日、多摩境の”METRO”で見た時は、1.8ℓ、1本4万2千円で売っていた、当然正規の値段で購入したが、送料込みで約3,800円也、この差額はいったいなんだろうか?3,800円の焼酎を42,000円出して飲みたいと言うのが理解できないのは私だけか?さてさて、そのうち森伊蔵、一杯500円で売る予定!当日当った方はラッキー!

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2007年7月 5日 (木)

真つぶ

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北海道、常呂産の真つぶを仕入れる、手の平サイズ、なんといっても刺身が旨い、コリコリの歯ざわり、甘味もあり、たまらなく美味しい、殻のまましょうゆ味で焼くのも良い、三つ葉を散らして芳ばしい!究極は生姜をきかせた時雨煮、みりんの風味で甘辛に煮付ける、旨い!おすすめです。

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2007年7月 4日 (水)

しったか

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しったか貝を仕入れる、千葉県千倉産、磯等にいる三角の貝、これを醤油と塩で茹で上げる、くるくると竹串で貝の中身を出す、肝が美味なので丁寧に!磯の香りと貝の旨みが絶品、いくらでもいけてしまう、初夏が旬の海の幸です。

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2007年7月 3日 (火)

朝取りの真鰯

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鎌倉産の朝取り、市場では”追っかけ”と言われている、やや小さめだが立派な真いわし、入梅と同時に脂ものって来る、これをさっぱりと酢で〆る、抜群に旨い、山葵醤油でいかがかな。

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2007年7月 2日 (月)

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三浦、下浦産の”すずき”を仕入れる、初夏からが旬と言われている、活で入ってきた朝締め、プリプリの食感、もちろん刺身にして美味、”洗い”にして、酢味噌やポン酢でさっぱりと頂くのも良い、旬のおすすめ。

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2007年7月 1日 (日)

8時間耐久レース

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所沢の航空記念公園で開催された、8時間耐久レースに参加してきた、この大会は午前8時にスタートして、午後4時までの8時間に何キロ走れるかを競う大会、公園内のコース1周3.25キロをひたすらグルグルと走る、同じコースを何周も走るのは精神的にもかなりきつい、しかしこれもトレーニングの一環だ、なによりエイドが充実している、スタッフの皆さんが温かい、楽しく走ることに!西武新宿線の航空公園駅を下り、公園に入ると”YS-11”が迎えてくれる、国産の航空機、101号機、1997年に展示された物、

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さらに反対側には、先端にスペースシャトル(?)の様な飛行物が付いたモニュメントが、これは未来の飛行機だそうです、さすが航空機発祥の地、このほかに展示館等も有り、野球場、サッカー場、野外ホール、芝生、広場等市民の憩いの場になっているようだ、

大会はスポーツエイドジャパンの主催、8月に行われる”奥武蔵ウルトラマラソン”の練習会的な趣旨を持っている、今年は定員に早く達したため、締め切られて参加できなかった方も多くいたようだ、年々人気が上がってきている、

午前8時にスタート、FRUNの友人達と談笑しながら走り出す、気温もまだそれほど高くなく、どんよりと曇っている、

”朝のうちの涼しい時間に距離を稼げたらいいな”1周目18分20秒台、2周目16分40秒台、3周目16分50秒台、

昨夜もあまり寝ていない、この辺りでようやく目が覚めてくる、エイドでの飲食も含めこの後も1周16~17分台で走る、

15周(50キロ弱)迄は、このペースで頑張るぞと思いながら淡々とラップを刻む、

半分の4時間を過ぎたところで13周と半分、キロ6分は軽くクリアーしている、

15周目終了、休憩に入る、冷やし中華、グレープフルーツ、スイカ、じゃが芋、おにぎり、等をたらふくいただき、再びゆっくりと走り出す、ほぼジョギングのペースで、この1周はエイドも含め約40分、満腹から睡魔が襲ってくる、

17周目は少し辛かった、18周目に入らずに仮眠を取ろうかとも考えたが、何とか走れそう、いけいけだ!

19周を過ぎると眠気も治まり、自然にペースが上がりだす、いわゆる”ランナーズハイ”に!意識せずに1周15分台のペースに上がる、気温も上がりかなりばてているランナーをしり目に快調にラップを刻む、20周を6時間10分で通過、このペースで後何周いけるのか、頭の中で計算、

23周を6時間57分で通過、この1周はベストの15分10秒台、75キロ近く走ってベストラップとは、残り1時間03分で4周いけるのか、周回の記録版でも、上位のランナーが次々に遅れ始めている、上位入賞もいけるのか、が、しかし、現実は甘くなかった、次の24周目18分06秒、25周目19分20秒、26周目20分04秒、と失速しあえなく撃沈、

7時間53分にて終了(規定で7時間45分を過ぎると次の周回に入れない)、合計走行距離84.5キロでした、

完走後、FRUNの友人達とビニールシートを敷いて乾杯!来月の奥武蔵ウルトラマラソンでの健闘を誓い、話は盛り上がりました、

しかし良く食べ!良く飲み!良く走った!1日でした、ちなみに今日の飲食したものは

ソーメン、冷やし中華、おかゆ、おにぎり2種、梅干、グレープフルーツ(ホワイト、ルビー)、キーゥイ、西瓜、メロン、きゅうり、じゃが芋、さつま芋、ピーナツパン、ハムサンド、かりんとう、かき氷、

アミノサプり、ポカリ、紅茶、コーヒー、オレンジジュース、コーラ、お茶

終了間際の23周あたりから、ビールも出ました、多少誘惑に駆られましたが、さすがに飲まず、最後まで踏ん張りました、

スポーツエイドジャパンのスタッフの皆さん、ボランティアの皆さん、今日は本当に有難うございました、私たち市民ランナーのために、8時間もサポートして頂き、感謝しています、来年もまたよろしくお願いします、来月の奥武蔵でまたお会いしましょう。

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