東京国際女子マラソンが来年で幕
毎年11月に開催されている東京国際女子マラソンが30年目を迎える来年で幕を下ろすという記事が新聞に出ていた、世界に先駆けてできた女子のエリート大会という画期的なものだっただけに残念だ、五輪や世界選手権の選考レースであること以外に、市民ランナーのあこがれの大会でもある、この大会の市民の部に出たい!と日頃から頑張っていた方も多いはずだ、写真の高橋尚子選手も「人生の節目にかかわってきた大事なレース、なくなってしまうのは残念」とコメントしている、今後の動向が気になるところだ。
2,009年の東京マラソンが2月の開催から3月の開催に変更になるらしい、湘南国際や荒川市民マラソン等にも影響が出そうだ、こちらも注目したい。
高橋尚子選手が北京での代表選考レースに名古屋国際を選んだ、今回がラストチャンスといわれているだけに、結果はともかく、悔いの無いレースをしてもらいたい。
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コメント
東京国際女子なくなるんですか。それは残念。
なんか、東京マラソンって罪な存在ですね。
投稿: 黒萬 | 2007年12月19日 (水) 09時47分
黒萬さんこんにちは、東京都からも東京マラソンに統合の打診が有ったようですし、朝日新聞でも新たな大会を検討しているようです、いずれにしても主催者側の都合ばかりではなく、選手や市民ランナーの事もちょっぴりで良いから考えて欲しいです。
ところで、ワコールの福士選手が大阪国際出場を決めたらしいですね、北京の残り1枠争いがますます激しくなった模様、ある意味楽しみではあるけれど、ではでは。
投稿: さくら家の店主 | 2007年12月19日 (水) 13時19分