開国博Y150
横浜開港150周年の記念イベント「開国博Y150」に行って来ました。みなとみらい線馬車道駅で降り、徒歩5分。赤レンガ倉庫方面もたくさんの人があふれている。まずは”はじまりの森”に、
横浜ものがたり、開国・開港を再現したエリア、
ペリー応接の間や開港物語など横浜150年の歴史が体験できる、映像シアターではコロッケが出演している物語が上映されている。
日本初上陸のフランス「ラ・マシン」高さ12メートルの巨大なクモ、
9人(?)ほどの人が動かして、音楽とともにパフォーマンスを繰り広げる
最大の注目ポイントだ、なかなか迫力がある、
黒船レストランで娘が注文した”フカヒレ姿煮ラーメン”カップ麺のような紙の容器に入って出てきた、娘曰く、イマイチ!だそうだ。環境問題もテーマになっているのに、使い捨ての紙容器はいかがなものか?
続いてトゥモローパークに移動、未来シアターで「BATON」というSFアニメーションを観る、人間とロボットが共存する近未来の話、20分ほどの上映時間だが、いきなり手や足、胴体や首が取れるシーンでは子供の泣き声も、小さい子供連れにはお奨めできない気がした。
直径20mのバルーン、夜の上映時間には10mほど浮上して光と映像が映し出される、宇宙飛行士の向井千秋さんが宇宙から見た地球を再現した映像もあり、環境問題を訴えるもの、約5分の上映、あっけなく終わり、もう少し内容を濃く、すばらしかった!と思えるようなものになって欲しい。
ドリームフロントのエリアへ、スーパーハイビジョンを体感、たたみ50畳の大画面と35個のスピーカーは、なかなか迫力があった、ただこちらも上映時間10分位、かなりの時間並んだのに若干消化不良の感が、
こちらは日産の電気自動車”ピボ2”キャビンが360度回転できて、前にも後ろにも横にも走れる、2010年には公道を走るらしい、これは興味深かったが、運転席や車の中、エンジンルーム等も見れればもっと良かった。
赤レンガ会場に行ってから帰宅する、コスモクロック等の夜景がきれいだ
9月まで開催されているが、これからさらに展示等が充実していく事を望みたい。
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