2010年9月29日 (水)
2010年9月26日 (日)
ハセツネの試走
ハセツネの試走に奥多摩へ行ってきた、上野原トレイルレースで痛めた左足親指の爪がいまだに痛み有り、この2週間満足な練習が出来ず、気持ちはあせるばかり、爪をがっちりテーピングして武蔵五日市をスタート。
気温低め、走りやすいコンディションだ、左足をかばいながら走り出す
彼岸花が満開状態、
”すすき”も秋を告げているようだ。
上りはガツガツいける、下りはゆっくりと、つま先に負荷がこないように、なんとか走れている感じ、
夕方になって天気が下降、雨も落ちてきて下山する。
ペースは別にして出走のめどが立った、記録抜きにスタートラインには立てそうだ。残り2週間、ケアーに努め悔いの無いレースにしたい、日本一過酷なレースだからこそ。
2010年9月24日 (金)
2010年9月22日 (水)
2010年9月21日 (火)
2010年9月15日 (水)
2010年9月14日 (火)
2010年9月13日 (月)
2010年9月12日 (日)
第1回上野原トレイルレース
第1回上野原トレイルレースに参加してきました。ロング・ショート合わせて約1,200人が参加。記念すべき第1回大会、山梨県上野原市つるしま河川敷スタート・ゴール、距離は37.1キロのロングコースにエントリー、気温高め、最高気温35℃の予報、大会のパンフレットには「甲州郡内を走る初心者トレイルランも安心して挑戦。富士山を眺め、県境の町上野原市の山をかける!!」とあった。ハセツネを1ヶ月後にひかえ、37キロとハセツネの約半分の距離、お手ごろな大会だな!練習のつもりで気楽にいける、”初心者トレランも・・”の表題に楽勝だ!給水は2箇所有るらしい、念のため水3ℓを背負い、ウェダーゼリーを1個、梅干のおにぎりを1個を携帯、7時にスタート!
まずは御前山を目指してハイペースで走り出す、登山道入口ではやはり渋滞が、20人ほどの列を待って上りだす、下を見ると大渋滞の列が、序盤で頑張った甲斐有りか、登山道は狭く、悪路の連続、急な上り下りが!連続する険しい登りに前後のランナーが悲鳴をあげている、御前山を通過して岩場の下り、かなり厳しいコースだ、ガンガン下るのはとても無理、慎重に。ここから高柄山への激上り、いっきに上がっていっきに下る、険しい!心拍数全開!滝のように流れる汗、3ℓの水もあっという間に・・厳しい上りをクリアーしてようやく第一関門に着く、ここで給水をして、スタッフさんが「ここは第一関門6.2キロ地点です」と。ランナーがいっせいに”うっそ~”ブーイングが。実際10キロ以上来た感覚だ。第2関門の25キロ目指して走り出すが、不安がよぎる。
矢平山への厳しい上り、いっきに下って船山分岐、早くもおにぎりを食す、推定10キロ地点、2時間半をすでに超えている、トヤ山、細野山を越え倉岳山への激上り、水の残りが心配に、高畑山手前でエイドが、あまりの暑さに臨時のエイドとの事、500mlの水をもらい給水、ウェダーゼリーをチョビチョビ飲みながら日向船着、ちょうど中間地点あたり、ここから今日の最高地点、棚ノ入山へ。懸命に登ってピークに。スタッフさんに”ここが最高地点だから”と励まされるが、水が残り少ない、給食なし、一旦下るがやはり激しい上りが、二十六夜山分岐を過ぎ激下り、ようやく第2関門の尾崎に、給水で脱水症状から開放されるが給食は胡瓜のみ、食す気にならず、ザックをひっくり返して中身を全部出す、クエン酸の飴が1個出てきた、大事に舐めながら残り12キロ。
ここから林道の上りがだらだらと続く、約6キロ、ピッチ走で。ショートのランナーと合流し、どんどんかわしながら前へ、しかし、あえなくエネルギー切れ!もう足が出ない状態に、”あぶ”の攻撃に遭い3箇所ほど刺される、歩きが入る、ボランティアさんに”500m先のトンネルがピークだから”と励まされ、とぼとぼ走り出す、トンネルを抜けてやや下ってから再び上り、ようやく残り6キロ地点、ここから再び登山道に、激しく下って激しく上る、すでに一歩も足が出ない状態、気力だけで上っている感じだ、かなり走った感覚だが残り5キロの表示、”がっくり”ここから下ってるけど最後のほうにきつい上りが待ってるよ!スタッフさんの励まし(?)に笑顔で答える余裕なし、すでに左足の親指の爪が浮いている感覚、ショートのランナーをかわしながらもフラフラ状態、ラスト3キロ、水も底をついた、まだまだ険しい岩の上り、這いつくばるように、後2キロ、気力のみ、前後にランナーがいない、いきなりの激下り!どうやって下りるんだ!ロープが1本また1本、ロープ伝いに降下するが、もしかしてコースアウトか?不安を感じながら、なんとか下りきり、河川敷に出る、スタッフさんが待っていた。”残り約1キロです”、河川敷を走り、応援と激励のなか、なんとか、ヨレヨレでゴールテープを切る。
ゴールタイム 8時間14分14秒
総合順位 75位 年代別順位 10位
距離37.1キロ、手ごろな距離、37キロなら6時間以内でゴールできそうだな、ハセツネの練習にもってこいと、甘く考えていたのが大間違いだった、給水給食の装備もきちんとしていなかった、大反省!完走者は224人だったらしい。過酷な過酷なトレイルレースだった。
参加賞のTシャツと軍刀利神社のお守りです、左足の親指の爪がはがれそうで、ゴール後は歩くのがやっと、傷みが早く引いてくれないと、ハセツネに向けて暗雲。今週はおとなしくしています。
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